阪神淡路大震災から25年
1995年1月17日午前5時46分に発生した大都市直下型地震「阪神淡路大震災」。
最大震度7の経験したことのない揺れが神戸、阪神地区、淡路島などで発生。当時、私は箕面の自宅2階で寝ていた。激しい揺れのなか「夢なら早く覚めて!!」と強く願いながら布団を頭から被り身を守った。部屋の中は、テレビや花瓶などが落ちてカーペットが破れていた。とても怖かった。その時、初めて防災に対する意識が芽生えた。が、日時生活がもどり時間が経つとその意識も薄れていった。その後、東日本大震災や大阪北部地震があり、その都度身を守るための対策や訓練の必要さ改めて感じ考えました。
一人ひとりが、自分の身の安全を考えて日頃から防災対策することが大事だと思います。
マンションでの防災訓練では、安否確認のため玄関ポストに黄色のタオルや服などを挟み大丈夫であることを知らせます。挟んでないところは安否確認必要と判断されます。
今朝の朝刊各紙ともに、読みながら涙してしまいます。「生きることがこんなに辛いのか」と思った被災者の方々もたくさんいることでしょう。「生」の字のオブジェがライトアップされた画像を眺めながら私は、一日一日をしっかり生きていこうと思いました。
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